アンプ(Amplifier、増幅器)とは、入力された微弱な電気信号を、スピーカーを鳴らしたりヘッドホンを駆動したりできるレベルの大きな電力や電圧・電流へと増幅する電子回路や装置のことです。
役割と仕組み
スマートフォンやCDプレーヤーなどから出力される音声信号は非常に小さいため、そのままではスピーカーを動かすことができません。 アンプはその信号を大きくする「筋肉」のような役割を果たします。
- プリアンプ: 音声信号の音質や音量を調整する。
- パワーアンプ: 調整された信号をスピーカーが鳴るレベルまで増幅する。
主な種類
用途に合わせてさまざまなアンプが存在します。
オーディオアンプ: 家庭用ステレオやPC用のスピーカーで音楽を聴くためのもの。 ギターアンプ(楽器用): ギターやベースから送られる微弱な信号を増幅する。 AVアンプ: 映像信号と音声信号の両方を処理し、ホームシアターなどを構築するもの。 ヘッドホンアンプ: ヘッドホン専用に出力品質を高めたもの。
関連用語
- アンプ内蔵スピーカー: Bluetoothスピーカーのように、アンプがスピーカー本体に内蔵されているもの。
- DAC(ダック): デジタル信号をアナログ音声信号に変換する装置。アンプとセットで語られることが多い。
各アンプの選び方や詳細な仕組みについては、Denon 公式ブログの解説記事が参考になります。