コミット後に手動で Issue を紐づける
GitHub では後から手動でコミットを Issue に紐づけることが可能です。
以下の方法で設定できます。
1. コミットメッセージを修正して紐づける
リポジトリの履歴を変更する方法です。
手順
対象のコミットを確認
紐づけたいコミット ID を確認します。 git log コマンドで表示できます。
git log
コミットメッセージの修正
直近のコミットの場合:
git commit --amend
過去のコミットの場合:
インタラクティブリベースを使います。
修正したいコミットが履歴の 5 番目の場合:
git rebase -i HEAD~5
該当のコミットを「edit」に変更し、指示に従って編集します。
Issue 番号を追記
コミットメッセージに以下の形式で Issue 番号を追記します。
Fixes #123
#123 は Issue 番号です。 Fixes を使うとその Issue が自動的にクローズされます。 クローズしない場合は Refs #123 を使用します。
履歴を反映
修正後に以下を実行して変更をプッシュします。
git rebase --continue
git push --force
2. GitHub の UI から手動でリンク
Git の履歴を変更せずに、GitHub の UI から Issue に紐づける方法です。
手順
コミットのページを開く
対象のコミット ID をクリックして、コミットページにアクセスします。 Issue にコメントとしてリンク
紐づけたい Issue ページを開き、以下のようにコミット ID を記載したコメントを追加します:
Related commit: <コミットの URL>
GitHub はコミット ID を自動的に認識してリンクを作成します。
Issue と関連付けを明示
必要に応じて、Issue のコメントや説明文にコミット URL を追加し、手動で関連付けを補足します。
3. コミットから Issue を手動で参照
コミットページのコメントセクションで、Issue 番号を明記する方法です。
手順
コミットページを開く
対象コミットのページを開きます。
コメントを追加
「コメント」欄に以下のように Issue 番号を記載します:
References #123
GitHub が自動的に関連付けます。
注意事項
リポジトリが公開の場合、履歴の変更(例: git rebase)には注意してください。 他のコラボレーターに影響を与える可能性があります。 自動クローズが必要でない場合は、UI から手動でリンクを設定するのが安全です。 状況に応じて、適切な方法を選んでください!